見よ、これらはただ彼の道の端にすぎない。 われわれが彼について聞く所は いかにかすかなささやきであろう。 しかし、その力のとどろきに至っては、 だれが悟ることができるか」。
主は大いなる神で、 大いにほめたたえらるべきです。 その大いなることは測り知ることができません。
このような知識はあまりに不思議で、 わたしには思いも及びません。 これは高くて達することはできません。
ああ深いかな、神の知恵と知識との富は。そのさばきは窮めがたく、その道は測りがたい。
主のみ声は水の上にあり、 栄光の神は雷をとどろかせ、 主は大水の上におられる。
あなたは神のような腕を持っているのか、 神のような声でとどろきわたることができるか。
だれか雲の広がるわけと、 その幕屋のとどろくわけとを 悟ることができようか。
さて、わたしに、言葉がひそかに臨んだ、 わたしの耳はそのささやきを聞いた。
主と争うものは粉々に砕かれるであろう、 主は彼らにむかって天から雷をとどろかし、 地のはてまでもさばき、 王に力を与え、 油そそがれた者の力を強くされるであろう」。
その後、声とどろき、 彼はそのいかめしい声をもって鳴り渡られる。 その声の聞える時、 彼はいなずまを引きとめられない。
神はその驚くべき声をもって鳴り渡り、 われわれの悟りえない大いなる事を行われる。
わたしはあなたの事を耳で聞いていましたが、 今はわたしの目であなたを拝見いたします。
その輝きは光のようであり、 その光は彼の手からほとばしる。 かしこにその力を隠す。
あなたは、身ごもった女の胎の中で、どうして霊が骨にはいるかを知らない。そのようにあなたは、すべての事をなされる神のわざを知らない。